食事・食養生

アヌパーナ

Anupāna / अनुपान

Definition

ハーブや食べ物と一緒に摂る飲みもののこと。何と一緒に摂るかで働きが変わるとされる。

アヌパーナとは

アヌパーナ(Anupāna)は、ハーブや薬を摂るときに一緒に用いる飲みものを指します。何と一緒に摂るかで働きの方向が変わる、という考え方に基づいています。

代表的な組み合わせ

温めた牛乳は滋養の方向を強め、ギーは体の深部へ運ぶ働きを助け、はちみつは軽くする方向に、白湯は消化を助ける方向に働くとされます。

同じハーブでも、目的によってアヌパーナを変える。この使い分けが、アーユルヴェーダの処方を細やかにしている要素の一つです。

本項目は伝統的な考え方の紹介であり、医学的な診断・治療を目的とするものではありません。