アーユルヴェーダの用語・読みものを一語ずつ引けるオンライン辞典
理論・概念
Theory

理論・概念

五大元素(パンチャマハブータ)、3つのグナ、組織(ダートゥ)など、アーユルヴェーダの基礎理論と哲学。

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理論・概念の用語

このカテゴリには 37 語を収録しています。

理論・概念

アシュタヴィダ・パリークシャー(八種診察)

Aṣṭavidha Parīkṣā / अष्टविध परीक्षा

脈・尿・便・舌・声・皮膚・眼・体格という8つの徴候から、ドーシャのかたよりを読み取る伝統的な診察法。

理論・概念

アートマン

Ātman / आत्मन्

変化しない意識の中心とされるもの。日本語では真我と訳される。

理論・概念

アーマ

Āma / आम

消化しきれなかったものが体にたまってできる「未消化物」。アーユルヴェーダでは不調の根本原因と考えられている。

理論・概念

アーユルヴェーダ

Āyurveda / आयुर्वेद

インド発祥の伝統医学で、サンスクリット語の「生命(アーユス)」と「知識(ヴェーダ)」を合わせた「生命の科学」を意味する。病気を治すことより、

理論・概念

インドリヤ

Indriya / इन्द्रिय

五感をはじめとする感覚器官のこと。使い方の過不足が不調の原因になるとされる。

理論・概念

ウパシャヤ

Upaśaya / उपशय

試しに食事や手当てを変えてみて、楽になるかどうかで原因を確かめる方法のこと。

理論・概念

オージャス

Ojas / ओजस्

消化の最終産物として生まれるとされる、活力と免疫の精髄。オージャスが満ちている状態が、輝きや安定感、揺るがない健やかさの土台と考えられている

理論・概念

カーラ

Kāla / काल

時間のこと。1日・季節・年齢という3つの時間軸で体の状態を捉える。

理論・概念

サットヴァ

Sattva / सत्त्व

純粋さ・調和・明晰さをあらわす心の質。3つのグナの一つ。

理論・概念

サンプラープティ

Samprāpti / सम्प्राप्ति

原因から症状が現れるまでの、病の成り立ちの道筋のこと。

理論・概念

三本柱(トラヨーパスタンバ)

Trayopastambha / त्रयोपस्तम्भ

食事・睡眠・節度ある性生活という、生命を支える3つの柱のこと。

理論・概念

サートミヤ

Sātmya / सात्म्य

習慣によって体に適応したもののこと。一般論より個人の慣れを優先する考え方。

理論・概念

ジャナマ・クンダリ

Janma Kuṇḍalī / जन्म कुण्डली

生まれた日時と場所における天体の配置を図にしたもの。インドにおける出生図。

理論・概念

スロータス

Srotas / स्रोतस्

体内で物質やエネルギーが流れる通り道のこと。詰まりが不調のもとになるとされる。

理論・概念

スワスターヤ

Svāsthya / स्वास्थ्य

健康のこと。ドーシャ・アグニ・組織・排泄と、心と感覚の安定までを含めて定義される。

理論・概念

タマス

Tamas / तमस्

重さ・停滞・不活発をあらわす心の質。3つのグナの一つ。

理論・概念

ダートゥ

Dhātu / धातु

食べたものが順に変換されてつくられる、体を構成する7つの組織のこと。

理論・概念

テージャス

Tejas / तेजस्

ピッタの精妙な側面とされる、輝きや知性をあらわす微細なエネルギー。

理論・概念

デーシャ

Deśa / देश

土地や環境のこと。同じ養生でも場所によって適否が変わるという視点。

理論・概念

トリグナ(サットヴァ・ラジャス・タマス)

Triguṇa / त्रिगुण

心の性質を3つに分けるインド哲学の概念で、純粋性のサットヴァ、活動性のラジャス、停滞性のタマスからなる。体のドーシャと対をなす、心の側の物差

理論・概念

ナクシャトラ

Nakṣatra / नक्षत्र

月の運行にもとづいて天球を27に分けた区分。日本語では月宿と訳されることもある。

理論・概念

ナヴァグラハ

Navagraha / नवग्रह

インドの伝統で数えられる9つのグラハ(天体)の総称。太陽・月・5惑星と、2つの計算上の点からなる。

理論・概念

ナヴァラトナ

Navaratna / नवरत्न

9つのグラハ(天体)にそれぞれ一つの宝石を対応させた、インドの伝統的な組み合わせ。9つの宝石という意味。

理論・概念

ナーディーパリークシャー(脈診)

Nāḍī Parīkṣā / नाडी परीक्षा

手首の脈に3本の指を当て、その質からドーシャのかたよりを読む伝統的な診察法。

理論・概念

ニダーナ

Nidāna / निदान

病気の原因のこと。診断の前にまず原因を取り除くという原則の土台。

理論・概念

バラ

Bala / बल

体力・抵抗力・免疫力にあたる、生命を支える力のこと。

理論・概念

パンチャマハブータ

Pañcamahābhūta / पञ्चमहाभूत

空・風・火・水・地の5つの元素。万物と人の身体を構成すると考えるアーユルヴェーダの基礎理論。

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プールヴァルーパ

Pūrvarūpa / पूर्वरूप

症状が現れる前の、かすかな前触れのこと。

理論・概念

マナス

Manas / मनस्

心のこと。感覚器官と魂のあいだをつなぐものとして扱われる。

理論・概念

マラ

Mala / मल

便・尿・汗など、体から出るべきものとされる老廃物の総称。

理論・概念

ラサーヤナ

Rasāyana / रसायन

滋養と若返りを目的とする分野、およびそこで用いられる方法やハーブの総称。

理論・概念

ラジャス

Rajas / रजस्

動き・活動・興奮をあらわす心の質。3つのグナの一つ。

理論・概念

ラトナ

Ratna / रत्न

宝石を意味するサンスクリット語。インドの伝統では天体との対応や装身具の文脈で語られる。

理論・概念

ラーシ

Rāśi / राशि

天球を12に分けた区分。西洋占星術の12星座にあたるが、基準の取り方が異なる。

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ルーパ

Rūpa / रूप

はっきりと現れた症状のこと。前兆であるプールヴァルーパと区別される。

理論・概念

六段階(シャットクリヤーカーラ)

Ṣaṭ Kriyā Kāla / षट् क्रिया काल

不調が現れるまでの進行を6つの段階に分けた枠組み。早い段階での対処を重視する。

理論・概念

ヴィヤーディ

Vyādhi / व्याधि

病気のこと。アーユルヴェーダでは体・心・原因の組み合わせで分類される。

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