ヴィーリヤとは
ヴィーリヤ(Vīrya)は、食材やハーブが体を温めるか冷ますかという性質を指します。ラサ(味)とは別に判断される要素です。
なぜ味と分けるのか
味から予想できない場合があるためです。たとえばアムラは酸味が強いのに冷ます性質を持つとされ、はちみつは甘味でありながら温める方向とされます。
体質を整えるときは、味と温冷の両方を見て判断します。熱がこもりやすいピッタには冷ますもの、冷えやすいヴァータには温めるもの、という具合です。
本項目は伝統的な考え方の紹介であり、医学的な診断・治療を目的とするものではありません。