古典・歴史

アシュターンガ・フリダヤ

Aṣṭāṅga Hṛdaya / अष्टाङ्ग हृदय

Definition

7世紀ごろにまとめられた古典で、三大古典の中で最も実用的とされる要約書。

アシュターンガ・フリダヤとは

7世紀ごろ、ヴァーグバタによってまとめられたとされる古典です。チャラカ・サンヒタースシュルタ・サンヒターの内容を整理し、詩の形式で簡潔にまとめています。

なぜ教科書として使われるのか

前の2書が理論と外科でそれぞれ厚みを持つのに対し、こちらは全体を見渡しやすく、実践に必要な要点がまとまっています。現代のアーユルヴェーダ教育でも教科書として使われることが多いとされます。

名前のアシュターンガは、アーユルヴェーダが扱う8つの分野を指します。

本項目は伝統的な考え方の紹介であり、医学的な診断・治療を目的とするものではありません。